僕は割とhiphopを聴きます。その中でも日本語ラップが多くて、それこそ先日解散したBAD HOPと舐達麻のビーフ、彼らが生み出したdis曲に胸が踊りました。
hiphopというと、仲間、薬、女、金、酒…みたいなイメージがある方もいると思いますし、実際にそういう要素がふんだんに詰め込まれている曲もあります。だから、自分とは異なる世界を生きる人の話、というスタンスで聴くことが多く、共感できるのかと言われると難しかったりします。
ただ、そんな中でも稀にリリックに感動して、ずっと聴き続けている曲にも出会えます。例えば、舐達麻の契
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崖っぷちの状況をひっくり返そうとするような、素敵な曲です。
今日も朝からhiphopを聴いていたら、人生が楽になるような歌詞を発見しました。個人的にすごく刺さり、これまでより少し生きやすくなったような気がします。
それがBAD HOPのchampion roadで登場するBenjazzyのverse
「繰り返してもう何度目のday one」
「踏みしめる屍と地団駄」
という部分です。僕はこれまで目標を立てても三日坊主で終わる人間でした。だから長期的な努力が出来たことは無かったし、そのせいで今も無職の発達障害ハゲのままです。ただ、この曲を聴いたとき、東京ドームでライブをやった人でさえ、挫折を繰り返していた(少なくとも僕はそう解釈しました)こと、そこから挑戦を繰り返し、今では日本語ラップを語るうえで欠かせない人物の一人になったこと、その事実に救われました。
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三日間努力が続かなくても、何度でもやり直そうと思えました。
下手な文章ですみません。