僕が死ぬまで

ハゲ/ブス/チビ/デブの僕のどうしようもない人生をブログに残します

エトセトラ

無職の自分がこんなことを言うのはおかしいのだが、最近幸せだと感じる瞬間が全くない。高校卒業までは苦しい日々ではあるものの、未来への期待が大きく、現実逃避という形で毎日それなりに幸せを感じる瞬間もあった。例えば一人暮らしを始めたら恋人をつくり自宅へ招き入れてホラー映画を鑑賞したいとか、文字にしてみればキツくて見ていられないような妄想をしていた。しかし、大人になるにつれ周りに比べ自分が劣っている存在であることに気が付く。容姿が限りなくブスであることは自覚していたつもりだが、それでももう少しマシだろうと楽観視していた。身長であれば165cmは超えるだろうとか、抜け毛が酷いのもいずれ治るだろうとか、生え際が後退してきているのもいずれ止まるだろうとか。しかしその願望は叶わずもう手遅れだ。

元々趣味もほとんど無いし、それこそゲームすら苦手だ。ゲーム実況者とか、配信者の動画を見てみようとするが、誹謗中傷とかセクハラのようなノリで盛り上がっているのがキツイと感じてリタイアした。だから、と言えるかは分からないが、同年代の人が何をしているのか、どういったことに興味があるのか、全く分からない。

前回書いたポスティングの仕事について、今更だが強迫性障害の症状を持つ自分にははっきり言って不安だ。特定の家にポスティングしなくてはならないのだが、それを誤ると最悪の場合、損害賠償の話になるという話を聞いた。ミスするかどうかではなく、そういった話を聞いた後だと確認行動が酷くなり、碌にチラシをポストに入れることすらできなくなってしまうかもしれない。と、今から憂鬱だ。少なくともポストに入れたのかどうか不安になり、最低十回はポストの中身を確認してしまうと思う。